2018年 09月 19日
9月のメニューから 鯛の水餃子
若い時から今に至る間に餃子を作った回数は片手の指で数えられると思いますが、その作らなかった理由は
①結婚直後は神戸に住んでいて、近所に有名な美味しい餃子屋さんがあった。
②横浜に越して来た頃から料理に目覚めフランス料理、懐石料理などに力を注いだ。
③子供がいなかった。
この3つの理由の中で、一番大きいものは③です。
子供がいなくてオトナふたり。
わざわざ餃子を作る気にはなりませんでした。夫のリクエストもなかったし、外で食べる方が美味しいと思ったのでしょう。
と、こじつけの理由かもしれないですが、実際作らなかったのです。
そんな餃子オンチ?の私ですが今月の中華風献立の組み合わせを考えていた時に、なぜか、餃子を入れたくなった。
でも豚肉を使う普通の餃子じゃ生徒さんのほうが上手に決まっているし、料理教室のレシピにはなりません。
それで思いついたのがこちら。
こちらのヘタクソな写真は恥ずかしい。
教室では包むのは生徒さんにお任せしています。皆さま、包み慣れていてお上手です。
鯛の水餃子
①鯛は加熱用、生食用どちらでも構いませんが三枚におろして正味で250g用意する。
②①を薄切りし、さらに包丁で粗めに叩いてボールに入れる。
③そこへ黄ニラ1束の小口切り、生姜みじん切り30g、ディルみじん切り10g、太白胡麻油20cc、紹興酒大さじ1、砂糖小さじ2/3、塩小さじ半分、卵白1/2個分を加えてよく練る。
④大判の餃子の皮で包み、たっぷりのお湯を沸かして5分ほど茹でる。
⑤タレは定番です。醤油、酢を同割りに合わせ、ラー油を加えたもの。
by jonny0727
| 2018-09-19 14:07
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